一人暮らしの引越しを円滑に進めるための6箇条

家族がいる場合に比べて、一人暮らしは気軽に引越しを考えることが多いかもしれません。しかし、いざ引越しをするとなると何もかも一人でしないといけないのでむしろ家族といるよりも大変です。一人で引越しをする際にどんなことに注意すればよいのか、いつから、何を準備すればいいのか、基本的なことをまとめてみました。

引越し荷物のチェック

ざっと目で見て、これぐらいだとたいしたことないと思っても、いざ荷物をまとめはじめるとあれもこれもとあとからあとから出てくるものです。各業者ごとに単身パック設定などがありますからぜひとも利用したいものですが、予約した後から思ったよりも荷物が多くて設定を変えないといけないとなるといろいろ面倒ですから、まず自分の荷物の正確な多さを把握するようにしましょう。

業者を選定、予約

たいていの引越し業者には「単身パック」のような一人暮らしの方向け設定があり、かなり割安になっています。基本的に重さや何を運ぶかは関係なく、コンテナに積み込めるだけ積み込んでくれて、あとは距離に応じて料金が変わる仕組みになっています。コンテナの大きさは各社差があり、同一社のなかでも大きさを選ぶことができる場合が多いです。 荷造りをしておけば業者の方がきれいに積み込んでくれるので、自分で思うよりも多く運べますが、大きな冷蔵庫や食器棚など背が高いもの幅があるものは積み込めないこともありますので事前にコンテナの大きさを確認しておきましょう。

基本料が安くても、距離に応じて加算が大きい会社、基本料設定が少々高くても遠距離に強い会社、業者ごとの特色があります。最近はネットで一括比較などができるサイトもありますから、それらをうまく活用するとよいかもしれません。単身用コンテナ1つと入りきらなかったものだけ宅配便の形で運ぶなど臨機応変に対応してくれる業者も多いので、まず気軽に尋ねてみましょう。

また、近距離なら自分で、もしくは友人に車を出してもらい運ぶことを考える方も多いでしょうが、 大切にしている食器が割れた、電化製品が故障した、など後々トラブルが生じたとき言いにくいものです。引越し業者は保険をしっかりかけてくれるので安心ですし、なによりプロの仕事なので物が壊れるなどのトラブルがほとんどありません。

荷物の積み下ろしにも細心の注意を払ってくれますので近所の方の迷惑になることもありませんし、家に傷をつけてしまう心配もありません。一人暮らしの荷物だから自分たちで、というよりはむしろ一人だからこそお得な単身パックなどを利用するほうが、後々のストレスを軽減できるでしょう。

引越しが多いシーズン、3月4月などの繁忙期は業者も忙しいので予約がとりにくくなります。ふだんなら2週間前くらいで十分ですが、繁忙期はすくなくとも1か月くらい前に予約するほうが安心です。

引越し代金を浮かせるには

皆さんは引越しされる際、何を基準にされますか?

金額、サービス、信頼性、色々あるでしょう。でも一番考えるのはお金のことではないでしょうか。

出来るだけお金をかけない引越しをするには、引越しする側にもそれなりの準備が必要です。

もちろん、業者に頼まず友達に協力してもらったりして業者に頼らないのが一番お金のかからない方法ですが、 業者を使うにしろ、使わないにしろ、重要なのは荷物を最小限にとどめることです。

業者に頼む場合、一番お金がかかる部分はズバリ人件費。

引越し代金は引越しの際使用するトラックの大きさ、移動距離、作業人数、作業時間等、 様々な要素で決まりますが、この作業人数、作業時間が大きいのです。

大きな引越しになればなるほど、普通は荷物量が比例して多くなりますので、 大きなトラックを使わざるを得ませんし、作業人数、作業時間共にかかります。

事前に見積もりを取ってもらっても、引越しにかかる時間はあくまで目安で算出しているので、 引越し作業の完了時間が予定時間より超過すれば、その分金額を余計に取られてしまいます。

引越し業者が来たけれど、運ぶ荷物が全く整理できていないのはもっての外です。

引越しは不用品を整理する良い機会と思って、いらない物はどんどん捨てましょう。

荷物量が減れば引越しにかかる時間は少なくて済みますし、作業人数も減らせます。

荷詰めをするトラックも小型で済むので引越し費用を抑えることができます。

家族の引越しではなく、一人暮らしの引越しのようなもともとの荷物量が少ない引越しには赤帽がおすすめです。

赤帽というと運送業者のイメージが強いですが、引越しも請け負っていて、 特に一人暮らしの引越しで、軽トラに載る荷物量ですむ場合は他の大手引越し業者と比べて ぐっと金額を抑えることができます。

その理由は、一人暮らしの引越しをする本人も引越し作業を手伝う必要があるから。

普通引越しというと、依頼主が業者に指図だけをしている構図が浮かびますが、 赤帽の場合は一緒に荷物を運ばなければなりません。

軽トラ一台で収まる荷物ということで、作業人数も軽トラを運転する運転手一人に限られます。

一緒にトラックに荷運びをして、依頼主は助手席に乗って引越し先へ移動。

そして一緒に新宅へ荷物を運び入れて完了という手はずです。

私もこれまで3回単身引越しをしたことがありますが、全て赤帽にお願いしました。

引越しするタイミングは人それぞれ。 やはり卒業生、新入生の多い3月4月は引越し業者も書き入れ時なので、 値段も他の時期より高めの設定で日を押さえにくい点があるので、 この時期の引越しは早めに行動することをお勧めします。

引越し前にしておきたいこと

引越しが決まったら、すぐに考えるのはごみ収集の確認です。引越しにはどうしてもゴミ捨てがつきものですが、地域によって集めてくれる燃えるごみ、燃えないゴミなど種類別に回収日が異なります。また、粗大ごみなどは連絡して取り来てもらうことが必要です。1週間をきってはじめると大変ですから早めに取りかかりましょう。 もちろん大家さんには1か月前に連絡すべきです。契約したときにもっと早く知れセルことになっている場合もありますから契約書を今一度確認し、転居日を知らせておきましょう。

転居届なども事前に作っておくと効率的です。事前に友人や親族など知らせておくべき人に連絡しておくなら郵便物の転送などの煩わしさを減らせます。 運転免許証、パスポート、国民健康保険などの手続きも必要です。同じ市内など近距離の引越しならあとからでも十分間に合いますが、遠距離の場合は先に手続きをしておきましょう。その際役所に行き、受付で引越し先を述べ何をすればよいかを聞くのが一番簡単です。必要な物と、何をすればよいのかを教えてくれます。 住所変更を確認しましょう。各種カード、保険、身分証明となるもの、携帯電話などです。 最近はネットで「引越しに際しやることリスト」なるものが見られますから、一つずつチェックしていくと忘れがありません。

一人暮らしの引越しで注意したいこと

家族で引越し場合と違って一番大切なのは引越し後の安全確保です。単身者用のマンション、アパートに住む場合は管理人や大家さんに引越しのあいさつをすべきかどうか事前に確認しましょう。引越し挨拶に行って相手に警戒されたり、逆に部屋番号や単身であることを知られて危険な目に合うこともあります。礼儀は重んじたいですが、時代性を考えると慎重になるべきです。

一人暮らしでも一軒家や家族で住んでいる方が多いファミリータイプの部屋に住む場合は初めにあいさつに行っておくほうがよいでしょう。特に家に子供がいる場合近くにどんな人が引越してくるのか心配ですから、あいさつに行くと安心させてあげられるはずです。

引越し後にすべきこと

引越し後、できるだけ早く荷物を確認し、とくに電化製品など万が一故障している場合は早めに連絡しましょう。業者さんたちも誠意を尽くしてくれますが、1週間も10日もたって故障と言われても受理できないことが多いのです。 転入届なども2週間以内と期日が決まっていることがあります。健康保険もすぐに入っておいたほうが安心です。

近くの病院情報を知ることと、災害が起きた際の避難場所などを確認しておきましょう。 引越しはなにかと疲れる作業ですが、早めに準備し、やることリストを作成し、プロに頼めることは頼んでしまうなら引越し後早く自分の生活ペースを取り戻せます。

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